2017年10月13日金曜日

時代は飲食とおっしゃる方おりまして

言われてみれば確かにそうかもしれないですね。

サイステショックの前までは、ゲーム株いくつか保有していたのですが、今は無くなりました。また、良い銘柄、良いタイミングがあれば買うと思います。

外食が値上げをできるようになって利益率改善の兆しなんでしょうかね。確かに業績期待で、なんとなく飲食関連の株が手元に多くなって来ました。

コスト削減や売上拡大以上に、値上げによる利益率の改善はインパクトが大きいですから、景気の回復とともに、飲食株の利益率改善となるんでしょうか。

結局長期で持つなら、商品の価格決定力のある銘柄が良いんでしょうかね。

アベノミクスの恩恵も、大型株で言うと、円安市況関連株よりも、単純に値上げができるブランド力や競争力のある生活に密着した株、製菓や、化粧品、良品計画とか、コモディティじゃない商品扱う会社が結局、大きく値上がりした印象もあります。

値上げのフェーズが飲食関連にも波及するほど、景気がよくなっているなら良いことだとは思います。ただ、飲食自体は競争も激しいでしょうし、内需のみでは成長が難しい部分もあるでしょうが、どうなるでしょうか。決算と雰囲気見てポジを考えたいところです。

個人的には、あんまり外食はしないものの、サイゼがコストパフォーマンス良い気もしますが、値上げには消極的なんですかね。全然ビジネスモデル違いますが、コストコは利益率低くても、利用者の支持を受けて、株価は伸びてましたし、そんな会社があってもいいんじゃないでしょうか。サイゼの方は利益率は特に低くはないようですが、株価は知りませんし、成長性もわからないですが、個人的には好きな会社です。

ポジは凡そ、全力個別株買いに対して、10%くらい先物売りでヘッジしています。面倒なポジですが、買いたい個別も多くなったので、少し欲張ってみました。見事に先物は担がれ、上がっても下がっても何となく損した気分となっております。


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