最近また、ASJが動意づいているようですが、理由はよくわかりません。一説には、youtubeが早くなっているのが、もしかしたら、ASJの技術のおかげなのではないかという噂みたいですね。真偽は、自分には全くわかりません。Googleストリートビューもかなり早くなった気はします。
ただ、ASJの技術開発から、もう2年近く立ちますし、流石に遅すぎるんじゃないのという感じはします。あと、大企業と協業があるなら、業績修正や、何らかのアナウンスあるんじゃないかとは思うので、噂はどうも自分にはわからないですね。
あと、一応技術的に気になる点について、今更ですが、改めて
ASJの技術であるRNCDDSのメリットは、保存容量と、通信容量を1/3に圧縮できることです。一方、デメリットは暗号のデコードに、CPUパワーが若干必要になることです。
HDDの価格は、この2年で下がり続けていますし、5Gが実現すれば、通信容量も飛躍的に伸びるようです。一方で、モノにもよるでしょうが、CPUの方は若干不足気味であったり、CPUの開発に関するムーアの法則にも陰りが出てきているようにも見えます。
もし、CPUパワーの方がボトルネックになるような状況であると、RNCDDSの良い面はあまり活かせないかもしれません。一方で、CPUパワーが余って、保存容量や通信容量がボトルネックになるような状態のものがあれば、RNCDDSを活かすことができると思います。
というわけで、どうなるか全然わかりません。
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