2017年7月22日土曜日

ゲーセクは割高かどうか

どうでしょうね。確かに、個別には業績が付いてきていないのに高い評価を受けている会社もありますね。

ただ、一発当てることで、株価や業績が5倍10倍以上になった会社も複数ありますから、期待先行気味になることも、そんなに不合理ではないかもしれないですね。5つの会社のうち、一つでもメガヒット飛ばして、5倍になれば、他の4会社がダメでもペイしますから。そんなに簡単ではないかもしれないですし、リスクやPFのボラはでかいとは思います。

あと、ゲームの寿命に対して、PERが高すぎるという意見もあって、確かによくわかるのですが、ゲーム会社も他の事業会社と同じく、海外展開や、次のヒット作を練っていますから、そういう意味では、あまり、ゲームの寿命を気にしすぎるのもいけないとは思います。ただ、次の作品が、ヒットになりそうかを常に見続けないといけないという意味では、気は抜けないと思います。

期待と実績を見ながら、株価見る感じですかね。まだ複数のゲーム会社は保有しています。

常にヒット作を飛ばさないといけないなかで、 5兆円の時価総額になった任天堂は凄いですね。ヒットを続けることができるのか。確かに心配ではありますが、どうなるでしょうかね。

何がメガヒットするかを見極めるのは本当に難しいと思います。わかりやすいメガヒットは既に誰かが実現しているでしょうから。


あまり、関係ないかもしれないですが、やなせたかしさんのアンパンマンも、最初に絵本にしたときはこんなグロテスクな話子供に受けるわけないと、言っていた人もいたそうです。でも、自己犠牲のヒーローこそが、本当のヒーローだという信念と、やなせさんのアンパンマンのデザイン、たくさんのわかりやすいキャラクター等、後付けでは説明できるかもしれないですけど、投資ではこういうのをしっかり見て勝負にでるのも大事だとは思います。

損失は買いなら最大で100%ですが、リターンは5倍10倍の可能性もありますから、多少の失敗であきらめてはいけないですね。キャズム超えとかいうやつなんですかね。よくわかってないですが。

別にゲーセクに限った話ではないですね。

2017年7月20日木曜日

ファミ通ゲーム白書2017

ゲーセク銘柄がPFから大分なくなってから、ファミ通ゲーム白書2017届きました。
いろいろ乗ってて面白かったです。きちんと勉強して良い企業を見つけたいものです。

ゲーセクはサイステの下落で、決算による業績相場になるんでしょうか。ファンダ見ながらポジ調整してますが、地合いが悪くなりそうなときは、さくっと減らすことも考えないといけないですね。今回は、減らすのが遅れて余計に損してしまって反省しています。

しばらく、ゲーセクに厳しい風が吹くのか。あっさり持ち直すのか。どうなるでしょうね。


2017年7月16日日曜日

兼業か専業か


やりがいとか、経済的メリットとかデメリットを考えて、自分(とその家族)で決めたらいいと思います。どんな仕事にも多かれ少なかれリスクはありますから、経済的には分散投資と集中投資の違いみたいなものだと思います。

最近の相場環境がいいせいか、財布の紐が緩くなったり、リスク志向が強くなってしまっているなら注意は必要だとは思いますが、自分(とその家族)の人生ですから、いろんな情報を見て冷静に判断すべきだと思います。

EIZOのディスプレイを買う前に知っておいてほしいこと

株主優待で2割引きになります。

投資家たるもの必要以上に財布の紐を緩めるのは厳に慎むべきですが、EIZOのディスプレイ高いんですが、その分クオリティも高いと思います。ブルーライトカットメガネ必要なくなるのはとても良いです。

個人で好みはあると思いますので、実際店頭で見るのがいいかもしれませんね。paperモードが目に優しくて、重宝しています。

他のディスプレイと比べたわけではないので、他のとの比較はわかりません。

2017年7月15日土曜日

新株予約権と希薄化(7/16一部訂正・加筆)

なにかと話題の金曜に決算のでたCS(クレディスイスではありません。日本の会社のイニシャルです)ですが。

割とたくさんの人が、売り上げや利益を計算しながら、PERを計算していますね。
一方で、ざっくり新株予約権の希薄化が4割くらいになりそうなことはあまり触れられている人が少ないですね。ざっくりなので間違いがあるかもしれません。気になるかたは確認してください。正直この会社の潜在株式数はよくわかりません。わざと不明瞭にしているのではないかと勘繰ってしまいそうになります。

4割希薄化するなら、時価総額もPERも大分話が違ってきます、行使価格が現値よりかなり低いですから、増資による現金の増加も限定的です。

今期は売上の増加で、得た利益を広告等にあてるようですね。第29回の新株予約権の行使条件は30年5月期から31年5月期の間に、一度でも四半期累計で営業利益3億円以上というのがありますので、(7/16訂正):今期の各四半期累計で一度でも、3億以上の営業利益が発生すれば、100万株(発行株式の2割程度)分の新株予約権行使が可能になるようです。

柱となる事業も、新たな事業もこれから期待できるとは思いますが、変なバイアスを持たずに、きちんとした分析が必要ですね。知らず知らずの間に落とし穴にはまってしまうかもしれません。

自分は、自信のある銘柄ほど、悪い部分を調べるようにはしていますし、悪い部分を指摘してくれる方は、例え的外れであったとしても、貴重な存在だと思います。 今の市場状況だと、あまり気にせず市場の流れを大事にした方がよいかもしれないですし、あまり気にしすぎてもチャンスを逃してしまうとはおもいますが、それもあくまできちんと状況をわかった上で判断すべきだとは思っています。(口で言うのは簡単で、実際はとても難しいです、はい。)

株価についてはよくわからないですね。かなり前のめりな経営と、放漫な新株予約権の発行をしていると思います。これからも、新株予約権を大量に発行するなら、かなりネガティブには思いますが、そこらへんと業績の伸びとの兼ね合いでしょうかね。経営陣や監査がどれくらい信用できるかは、正直自分は気になっています。

2017年7月13日木曜日

バフェット氏とシケモク投資

投資の神様と囃されるバフェット氏ですが、初期の段階では、グレアム流ネットネット株を主に投資対象にしていました。

 純資産をたくさん持っているが、時代にそぐわなくなって、株式市場で安く放置されている会社の株を買い集め、完全に買収するか、買収が難しい場合には増配や自社株買い、株の買取を経営陣に迫るということをしていました。道に落ちているシケモクのごとく、無料で最後の一吸いができるということで、バフェット氏はこれをシケモク投資と呼んでいます。

シケモク投資の良い点は、1ドルのものを50セントで買えるという安全性にあります。一方で、欠点は実際に50セントが1ドルになるカタリストのタイミングがなかなか訪れない点にあります。ですから、株を完全に保有するか、株の何割かを保有して経営自体に直接働きかけ、自分でカタリストを起こすことが重要になります。実質的には、利幅の大きい裁定取引みたいなもので、バフェットさんはこれを得意としていたみたいです。

これ実は、やっていることは村上世彰氏がされていたことと似ています。無駄に死蔵されている有限な資産を、投資家に還元して、より社会の役にたつ投資に回せるようにするのは経済の発展のために重要なことです。

ただ、バフェットさん自体は、このグレアム流ネットネット投資から、フィッシャー流グロース株投資の要素も取り入れていくようになります。 チャーリーマンガーさんのアドバイスや、割安な株自体が減ってきて、資産も大きくなり、裁定の機会が少なくなってきたという背景はありますが、大きな転機は1960年代初めに、風車製造会社であるデンプスターを買収したときのようです。

デンプスターの大株主となったバフェット氏は、破産寸前の会社に企業再生の専門家を送り込み、必要なリストラを行います。バフェット氏からみれば、破産を食い止め、会社を救ったのですが、100人程度のレイオフも発生し、地元の新聞から連日叩かれたようです。ここまで住民に嫌われることを予想していなかったバフェット氏は、かなりショックを受けたようです。

最後の大きなシケモク投資となったのは、1960年代の後半、日本の繊維工業の勃興で斜陽産業となっていた、繊維会社バークシャーハザウェイの買収です。この投資をバフェットさんは、「今までで最悪の投資」と後に振り返っています。この時は、レイオフや工場の閉鎖自体は行わず、赤字にならない程度に事業を続けたようです。また、これは敵対的買収でもありました。この時に得たバークシャーの現金を元に、後に保険事業を買収し始めます。

バフェット氏自体は、敵対的買収や大幅なリストラが必要な投資は、これより後にほとんど行わなくなりますが、その重要性、必要性自体は認めているようです。

この辺りから、シケモク投資から少しずつ、ビジネスの価値自体に注目する投資スタイルに変わっていったようです。


参考文献:スノーボール 日本経済新聞社

2017年7月11日火曜日

村上世彰氏と「生涯投資家」

「生涯投資家」読みました。

村上さんの人となりと、日本の企業のコーポレートガバナンスの不備を理解できるとても良い本でした。


私自身は、投資は実業と投機の間にある概念だと思っています。

投資家は、経営者のパートナーとしては実業家に近く、より高くで事業を転売しようとするのは投機家に近いと考えています。


投資家は事業の経営のことを考えつつ、株価についても考えなければなりません。

村上さんが本の中でも述べているのですが、村上さんは経営者に向いてないと自分でおっしゃられています。確かに、村上さんが手がけた案件は、純資産を無駄に遊ばせている企業を安くで買い、M&Aや、増配や自社株買いを迫ることが多く、今ある事業自体をよりよくするような提案を、あまりしていない印象があります。

もちろん、会社が無駄に資産や現金を死蔵していることは社会にとってもよくありません。これらを有効活用するのは株式会社経営陣に必要なことであり、それができないなら投資家に還元して、投資家自身がよりよい別の会社等に投資することが、社会にとっては有益ですし、大変すばらしいことです。そのような意味で経営を改善してはいると思いますし、有限である社会的資産を適切に分配するという大変重要な役割を果たしたとは思います。


その一方で、株価が上がればどうせ売り抜けるんでしょとか、配当をもらっておさらばでしょといった印象が一般の人には残ってしまったのかなと思っています。投資家というよりは、さや抜きをしている投機家に近いという印象でしょうか。

いざ、プロキシファイトをしようと思ったら、株価が値上がりして、味方になるはずの外資はいなくなってしまったというエピソードがもありました。おそらくですが、村上氏も、株価が上がって純資産に対して割安でなくなっていたら、プロキシファイトなどせず、株を売ってしまっていたのではないでしょうか。


一方で、ソレキアに敵対的TOBを仕掛けた佐々木ベジ氏という方がいます。

佐々木ベジ氏は会社自体をよくすることにこだわっているように感じました。実際のところはわからないですが、ソレキアに関して富士通とTOB合戦したときに、 佐々木ベジ氏は富士通のTOBに応募して、EXITする可能性もありました。村上氏ならTOB合戦の末、富士通のTOBに応募したかもしれません。ベジ氏は、会社自体のオーナーとして、割安というわけではない値段で株を買い、経営や資産の有効活用をすることで企業価値を上げることを選びました。ベジ氏はその意味で投資家というよりも、実業家として経営のパートナーとなることを選んだといえます。(まだ、これからですから、はっきりとはわかりませんが)

どちらも、敵対的TOBを仕掛けましたが、投機家的に見える投資家である村上氏と、実業家的に見える投資家である佐々木ベジ氏に対する印象は、大きく違うのではないでしょうか。投機がダメで、実業が良いといったことは全くありません。少なくとも私自身はどちらも社会に不可欠な重要なものと考えています。

ただ、世間一般で村上さんの印象が大変悪いのも、投機家的投資家に見える村上さんの投資スタイルにあるのではないかと、私自身は思ってしまいました。

上場後のサイバーエージェントの藤田社長が、成長事業に投資したいというのに対して、株主である村上氏が、曖昧なものより自社株買いをするべきだと提案しますが、結局は事業について確信がもてないまま、株価が上がったところで保有株を売却するエピソードがあります。

不遜な言い方かもしれませんが、村上さんが果たしたことは非常に重要ではありましたが、 より良い事業や、より夢のある成長事業にあまり興味がない、徹頭徹尾合理的な村上さんの姿に、一抹の寂しさを感じました。


間違いをしてしまった部分はあったかもしれませんが、株式市場と株式企業をよりよくしようと、人生を捧げた投資家、村上氏に感謝の気持ちを感じています。

2017年7月10日月曜日

ASJと「ランダムネットワークコーディングによる分散データシステムとマルチメディアストリーミング」

なにやら難しいタイトルになりましたが、ASJ株の話です。

5月に出たIR
https://www.asj.ad.jp/press/pdf/20170517.pdf

100%子会社のASUSA
https://www.asusa.com/index_jp.html

論文 ランダムネットワークコーディングによる分散データシステムとマルチメディアストリーミング
https://www.asusa.com/pdf/RNCDDS-ja.pdf

特許の国際出願
https://www.asj.ad.jp/press/pdf/ASJ_20170710__RNCDDS_PCT.pdf

5月から急騰しているASJですが、今日正式に論文出したみたいですね。
ざっと論文読む限り、既存の技術よりCPUが若干必要になるみたいですが、ほとんど欠点らしい欠点が見つからないですね。専門家ではないので、何か大きく見落としているかもしれませんが。

半信半疑でしたが、論文見るともしかしたら、もしかするかもしれないですね。

株価は高所恐怖症ですが、対象とする市場規模は大きいかもしれないです。収益にどれくらいつながるか、他にもっといい技術がないかで、下値は恐ろしいことにもなりそうですが、上手くいけばどうでしょうね。

1/10になることも覚悟するなら、面白そうな気はします。どうなるかはわかりませんが、想定しておくべきリスクとしては、実は技術として大したことがない、単純に普及しない、実は欠点がある、論文に間違いがある、市場規模が思っていたより小さい、収益化が難しい、開発者と権利関係でもめる、あっさり新技術に抜かれる、経営陣が上手く対応できない、自分の理解が間違ってる、他に大きな見落としがあるあたりですかね。あと、監査が小さいところというのもありますが、それよりは技術の有用性の方が大事そうですかね。

技術の優位性や市場規模を調べつつ、株価見ていく感じですかね。論文と特許出願出ちゃったんで、次のカタリストはどうすんのって話もありますが、都合よく大手とかが興味示してくれるといいですけどね。 まあ、どうなるでしょうか。


ASJ乱高下 2017/08/04 にも記事を書きました リンク
https://dcflongterm.blogspot.jp/2017/08/asj_4.html

2017年7月9日日曜日

法令順守と炭鉱のカナリア

法令遵守やコンプライアンスというと、お堅い話のようですが、結構重要だと考えてます。

会社が法令遵守をしないと、刑事罰や罰金、賠償金などと共に会社の評判自体も棄損される可能性もあります。しっかりやらないと、儲かると思っていた以上の損失を出してしまう可能性もあります。

一方で、最近は、ネットやSNSの発達で、個人で事業を起こしたり、お金を集めたりすることもできるようになりました。ネット証券のおかげで、FXや個人で株の売買で生計を立てる人も増えてるんじゃないでしょうか。

twitterでも、個人の買い煽りや売り煽りで、株価が動くようになっています。クラウドファンディングや仮想通貨、VALUなんかも話題になっています。

会社が罰を受けるのも、被害が大きいでしょうが、個人が法令遵守 (納税とか金商法とか出資金法とかですかね。詐欺とかは論外ですが)をしないで、万一逮捕や罰金を受けると、被害はもっと大きい気もします。勤め先にも知れてしまうかもしれないですし、家族は悲しむでしょう。専業で逮捕とかだともっときついかもしれないですね。

みんながやってるからとか、たぶん大丈夫とかで、小銭を稼ぐのと、万が一の逮捕のリスクは比較しようがありません。気づいたら、グレーゾーンの最先端の炭鉱のカナリアになっていたら、目も当てられません。個々人で法律を勉強するのは必須だと思います。

個人的には法律を遵守するのはもちろん、バフェットさんが言うように、新聞の一面に載って、家族が読んでも恥ずかしくないことをするというのがよいと思います。それが一番のリスク管理になると思います。もし、法律的にはグレーで、家族には言えないようなことをしているなら、もしもの時に、きっと誰も助けたり同情したりはしてはくれないでしょうから。



2017年7月6日木曜日

スノーボール

今日は、煽り系思惑銘柄が下げていた印象です。

そもそも、普段から煽り系や思惑銘柄はそんなに持っていませんが、北朝鮮リスクが意識され始めた昨日、一昨日くらいから、ファンダに自信のある銘柄を中心に買い増して、思惑銘柄はほとんど減らしました。

個人的な印象ですが、はめ込み屋は適当な銘柄推奨して信者を養分にする焼き畑農業みたいなもので、大きな資産は築けないんじゃないでしょうか。信者の資産はどんどん疲弊していきますし、アカウントも使い捨てだったりする印象があります。実際のところはよくわかりませんが。

某個人投資家みたいにきちんと銘柄分析しながら、資産と一緒に(勝手に)信用が増えている人は、大量保有が出ただけで、勝手にイナゴが集まります。資産も信用も雪だるま式に増えてるんじゃないでしょうか。

信用を築くのには時間がかかりますが、失うのは一瞬です。 どう行動すべきかは明白ですね。

2017年7月4日火曜日

株式投資のコスモポリタニズム

タイトルに深い意味はありません

たまにですが、信仰上の理由でこの株は買えないという人を見かけます。
能力には限界がありますから、自分の得意なものに集中するという意味では、正しいと思いますし、信念や経験を生かさないと、簡単にやられてしまいますからね。

ただ、自分は最近、銘柄の好き嫌いはあまりしないように努めています。偏見や思いこみを無くして上がるか下がるかを、なるべく考えるようにしています。自分の好き嫌いと、市場の好き嫌いは違いますからね。

業績の急拡大が期待されるけど、宗教上の理由で買えない人が多そうな銘柄としては、

アエ〇ア、サイ〇ーS、RI〇AP、ペッ〇ー、デジ〇ドとかですかね。それぞれすでに結構上がってしまいましたので、勧めているわけではないです。(一応、ちょっとぼかしました)

どれとはいいませんが、子会社が変な商材売ってたり、経営者が赤字決算出す前に大量に株を売ったり、大量の新株予約券を発行したり、ブランド力を利用して、すごい値段で商品を売ったり、一度計上したら終わりの負ののれんで利益を得たり、フランチャイズの店長が酷い事件を起こしたり、とにかく韓流は嫌いだし数字もあてにならんとか、変なのが煽ってるとかですかね。すでに過去のことかもしれないやつもありますし、個別に反論もあるかもしれないですが。

一方で、業績はおそらく急拡大が予想されます。どう行動するかは難しいですが、これらをすべてスルーするのも、結果論かもしれないですが、もったいないですよね。時間軸でも変わってきそうですし、要観察だとは思いますが、それぞれ素晴らしい部分を持っていると感じています。

あとは、クズ株、仕手系や漏れ漏れ銘柄とかですかね。こっちは投資というより投機だと思いますが、難しいですよね。

というわけで、最近は好き嫌いを言わないようにしながらも、しっかりファンダメンタルズと需給を見ようと努力しております。ついつい好きな銘柄を買ってしまいますけどね。