2017年7月4日火曜日

株式投資のコスモポリタニズム

タイトルに深い意味はありません

たまにですが、信仰上の理由でこの株は買えないという人を見かけます。
能力には限界がありますから、自分の得意なものに集中するという意味では、正しいと思いますし、信念や経験を生かさないと、簡単にやられてしまいますからね。

ただ、自分は最近、銘柄の好き嫌いはあまりしないように努めています。偏見や思いこみを無くして上がるか下がるかを、なるべく考えるようにしています。自分の好き嫌いと、市場の好き嫌いは違いますからね。

業績の急拡大が期待されるけど、宗教上の理由で買えない人が多そうな銘柄としては、

アエ〇ア、サイ〇ーS、RI〇AP、ペッ〇ー、デジ〇ドとかですかね。それぞれすでに結構上がってしまいましたので、勧めているわけではないです。(一応、ちょっとぼかしました)

どれとはいいませんが、子会社が変な商材売ってたり、経営者が赤字決算出す前に大量に株を売ったり、大量の新株予約券を発行したり、ブランド力を利用して、すごい値段で商品を売ったり、一度計上したら終わりの負ののれんで利益を得たり、フランチャイズの店長が酷い事件を起こしたり、とにかく韓流は嫌いだし数字もあてにならんとか、変なのが煽ってるとかですかね。すでに過去のことかもしれないやつもありますし、個別に反論もあるかもしれないですが。

一方で、業績はおそらく急拡大が予想されます。どう行動するかは難しいですが、これらをすべてスルーするのも、結果論かもしれないですが、もったいないですよね。時間軸でも変わってきそうですし、要観察だとは思いますが、それぞれ素晴らしい部分を持っていると感じています。

あとは、クズ株、仕手系や漏れ漏れ銘柄とかですかね。こっちは投資というより投機だと思いますが、難しいですよね。

というわけで、最近は好き嫌いを言わないようにしながらも、しっかりファンダメンタルズと需給を見ようと努力しております。ついつい好きな銘柄を買ってしまいますけどね。

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