2017年7月10日月曜日

ASJと「ランダムネットワークコーディングによる分散データシステムとマルチメディアストリーミング」

なにやら難しいタイトルになりましたが、ASJ株の話です。

5月に出たIR
https://www.asj.ad.jp/press/pdf/20170517.pdf

100%子会社のASUSA
https://www.asusa.com/index_jp.html

論文 ランダムネットワークコーディングによる分散データシステムとマルチメディアストリーミング
https://www.asusa.com/pdf/RNCDDS-ja.pdf

特許の国際出願
https://www.asj.ad.jp/press/pdf/ASJ_20170710__RNCDDS_PCT.pdf

5月から急騰しているASJですが、今日正式に論文出したみたいですね。
ざっと論文読む限り、既存の技術よりCPUが若干必要になるみたいですが、ほとんど欠点らしい欠点が見つからないですね。専門家ではないので、何か大きく見落としているかもしれませんが。

半信半疑でしたが、論文見るともしかしたら、もしかするかもしれないですね。

株価は高所恐怖症ですが、対象とする市場規模は大きいかもしれないです。収益にどれくらいつながるか、他にもっといい技術がないかで、下値は恐ろしいことにもなりそうですが、上手くいけばどうでしょうね。

1/10になることも覚悟するなら、面白そうな気はします。どうなるかはわかりませんが、想定しておくべきリスクとしては、実は技術として大したことがない、単純に普及しない、実は欠点がある、論文に間違いがある、市場規模が思っていたより小さい、収益化が難しい、開発者と権利関係でもめる、あっさり新技術に抜かれる、経営陣が上手く対応できない、自分の理解が間違ってる、他に大きな見落としがあるあたりですかね。あと、監査が小さいところというのもありますが、それよりは技術の有用性の方が大事そうですかね。

技術の優位性や市場規模を調べつつ、株価見ていく感じですかね。論文と特許出願出ちゃったんで、次のカタリストはどうすんのって話もありますが、都合よく大手とかが興味示してくれるといいですけどね。 まあ、どうなるでしょうか。


ASJ乱高下 2017/08/04 にも記事を書きました リンク
https://dcflongterm.blogspot.jp/2017/08/asj_4.html

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