タイトルに、特に意味はありません。
ここ最近は、一部の銘柄が急騰し、バブルだバブルだと言われたりもします。正直ファンダメンタルを重視する投資家から見れば、馬鹿みたいに高い銘柄がいくらでもあります。一方で、値動きで儲けようとするトレーダーは、ファンダメンタルも一つの情報でしかありません。高いか安いかは関係ありません。上がるか下がるかです。もちろん、値動きを完全に当てれる人なんていませんから、エッジのあるトレードを探すべきですね。
破産しないようにきちんとリスク管理している人にとっては、機会損失と実際の損失は、同じものだと思っています。勝負所を逃してはいけないですね。自分への戒めもかねてですが。
トレードは普通の人間とは違うことをやらないといけないという意味では、やると疲れますね。合理的でありさえすれば、負けることのない投資とは違います。というわけで、今週はどっと疲れました。
あと、新興小型株のショートをしてはいけないとは口酸っぱく言われますが、よっぽどの凄腕でなければおすすめしませんし、凄腕も一発で、今までの稼ぎを持ってかれることもありますから、よほどの覚悟と自信がないとおすすめしません。適切なリスク管理をしないと、9勝しても1敗で全部持ってかれることもあります。デイトレならまた話は別かもしれませんが。
愚者は経験から学ぶ、賢者は歴史から学ぶそうです。
過去に異常なバブルがどのように起こったかを見るのはいいかもしれないですね。
いろいろなバブルありますが、個別株で個人的におすすめなのは2008年末のフォルクスワーゲン株の値動きですね。ほかの自動車メーカーが軒並み半額になる中で、株価が3倍近くに跳ね上がりました。割安とか、割高とかは関係ありません。トヨタ以上の大企業に対して、市場の値付けは機能不全を起こしました。
投資家からみれば、空売りは、現物ロングと比べると、パチンコで稼ぐのと、パチンコ屋のオーナーとして稼ぐぐらい難易度に違いがあります。また、売り専で大金持ちになった人を自分はしりません。
現物買いはどんなにやられても、資産が0になるだけですが、空売りは損失の最大値は理屈上では無限です。買いで儲けらる方が気持ち的にも楽ですね。いろいろ勉強してうまくできるようになりたいですね。
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