2020年5月25日月曜日

バフェットさんの最近の運用成績と米国長期金利

なんとなく、日経でバフェットさんの記事があったので。

個人的には、バフェットさんの80歳代のパフォーマンスいまいちだったのは、米国の長期金利が低すぎると考えて、ポジとってたからかなぁという気はします。マンガーさんも長期金利低すぎるかなというようなこと言ってたかなとは思います。(うろ覚えです)

米国は日本化するのか:ウォーレン・バフェット2019年3月5日https://www.financialpointer.com/jp/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9A%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88/

米国の長期金利が低すぎる前提でポジとって、それがあんまり上手く行かなかったかなぁと。金融株中心にポジとってましたし、ある程度現金残してましたし、目論見が外れることはありますし、数十兆単位で株中心で運用してますし、法人税もありますし、アップルはしっかり安いところで買ってましたし。

あと、テールリスクに弱い金融株はコロナではマイナスですかね。自らエアロホリックと言ってた、航空株も不運っちゃ不運かもしれないですね。パンデミックはリスクとして考えてたとは思いますが、国同士の感染率にここまで差が出て、ほぼ海外フライト止める状態になるとは自分は全く思いませんでした。

個人的には、米国は2%のインフレ率を維持するが、長期金利は徐々に0に近づくんじゃないかなぁとは思っています。米ドルを持つのと米国債を持つのがほぼ同じ状態になることがあるのかどうか。

ニューノーマルなのかカネ余りなのかよくわからないですし、将来何が起こるかはわかりません。

0 件のコメント:

コメントを投稿