2020年3月5日木曜日

新型コロナと経済雑感

市場は一旦落ち着きを見せ始めましたが、これからどうなるでしょうかね。
まだ、わからないことが多いですが、適当に今の雑感です。

自粛要請自体は、まだしばらく続きそうな気はしますかね。資金繰りの厳しいところの支援を各国政府が行うことは重要そうですね。

中国ほど、厳しい措置が取れれば、収束は可能かもしれないですが、自粛要請だけでは難しいでしょうか。季節性があれば、時と共に収束するかもしれないですが、それもわからないですね。

暖かくて、エアコンの普及率の低い国や地域であまり感染拡大が起こっていないようにも見えるのですが、検査環境や年齢構成も違うでしょうし、一概には比べられないですかね。換気することが重要というのは間違いなさそうです。

最悪、来年のワクチン待つことにもなりかねないですし、なんとかその前によい治療法が見つかって、亡くなる方が減るとよいのですが。

ポジション的には自粛の影響が出にくい銘柄と、自粛の影響は出るが、一年分くらいは既に織り込んでるかなという銘柄ですかね。

注意が必要なのは固定費が高く、影響を直接受ける業界と、政府保証や支援があったとしても、金融関係は気になる感じですかね。早期収束すれば問題ないですが、長引くと辛いかもしれないですね。すでに株価に織り込んでいる部分もあるとは思いますので、何とも言えません。

サプライチェーンの混乱や、各国の断絶という部分もあるでしょうが、若い働き手に取ってリスクは比較的低そうではあるので、その点は不幸中の幸いでしょうか。最悪、高齢者に自粛してもらって、社会活動をある程度維持するのは可能かもしれません。

あとは、重症者が急増しないように、どこまで活動を制限するかですね。ここら辺は政治的に国民が判断することでしょうが、感染力と致死率を見ると、ある程度強めの自粛要請が必要そうではありますかね。ノーガードは流石に医療崩壊の恐れがありそうなので難しそうですかね。

アメリカは割とノーガードで、感染確認されたら対処療法みたいな感じでやるんですかね。自己責任といえば自己責任なのかもしれませんが。

どのように社会が変化するか、あるいは変化しないのか、いろいろ考えてはいます。

早く収束することを願っています。

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