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2020年8月15日土曜日

倒産株と凄腕トレーダー

 何となく思い出したんですが、2017年タカタが危機に瀕しているとき、某有名個人トレーダーが、タカタの買いのスイング(1-2か月だったかな?)で、結構な値幅取ってて、驚いたことがあります。

タカタの行く末は2017年の段階で、そのトレーダーの人も十分理解していたとは思いますが、しっかりそこで値幅を取るのをみて、これは凄いなと思いました。倒産株が狙い目になるというのはアノマリーとしてもあったり、値動きにベットするのはトレーダーとしては当然なのでしょうが、実際目の当たりにして、流石だなと思った記憶があります。

値動きと直近の需給を見ながら、betしていかないといけないんだなぁと改めて思った記憶があります。

倒産しようが、粉飾してようが、ビジネスモデルがいずれ崩壊するんじゃないかと思っていたり、単なる一時的な特需でしょと思っていても、それが市場の評価や値動きと関係しないことはよくあることで、しっかり市場の値動きを見ないといけないんだなぁと思いました。あと、市場が正しいケースももちろん多々あって、市場の値動きには常に謙虚でありたいです。

最近だと、直近の数字に大きく反応していたりしますし、そこら辺はちゃんととらないといけないんだろうなぁとは思います。単なる長期投資より、ちゃんと色々追わないといけないので、大変っちゃ大変ですし、市場の反応予測するのは難しい部分もありますが。あと、難しく考えすぎるよりはシンプルに考えることも必要かなと。

2019年7月27日土曜日

IR電凸雑感

一時期、新手法にならないかなと、IR電凸頑張ってみた時期があるんですけど、最近はめっきりIR電凸する回数も減りました。

なんでだろと、考えてみたんですが、以下、何となく理由

1、IR電凸しないでも、良い企業は十分なIRを公表している。普通の企業でも、ちゃんと公表している分を読むだけでも、結構大変だし、理解できることは多い。

2、大事な情報は、IR電では聞けないことが多い(まあ、当たり前ですね)。自分の理解が不十分なところを教えてもらえるという面では良いとは思います。

3、そもそも、IR電凸が必要な企業、あるいは、IR電凸で投資判断が大きく変わりかねない企業は、IR姿勢に問題がある可能性がある。IR姿勢に問題のある企業に、IR電凸してもどれくらい信用できるのかよくわからない。

4、IR電凸で得た情報が、間違っていたことが何度かあった。結構、当てにならないことも。。

5、ビジネスモデルが凄い企業であれば、IR電凸とか、あんま意味なくないという気もする。あと、びっくりするくらいバリュー企業であれば、株主還元どうすんのくらいはIR電凸で聞いてもいいんかな。。決算説明や総会で話している情報くらいしかもらえないとは思いますけど。

こんな感じですかね。

とにかく情報を集めるという意味では良いとは思いますけど、労力に見あうメリットがあるかは、なかなか難しい印象です。気になることは電話やメールして確かめるのはよいことだとは思います。


以下、雑談です。

IR電凸で印象に残っているのが、某ダイヤモンドワイヤ企業ですね。社長の強気な見通しを信じて、持ってたんですが、がっつり下方する前に一応IR電凸してみました。たぶん、ダイヤモンドワイヤの技術的な質問(競合との差別化について)してた気はします。で、最後に何となく、「社長が説明していた見通しは、特に変わりはないですよね」みたいな質問しました。で、IRの方はもちろん、「決算前ですし、それはコメントはできかねます」みたいな感じでした。ただ、なんとなく、あれ?と思ったのは覚えています。

違和感感じながら、下方をがっつりくらったんですが、じゃあ、なんで、最後あんな質問したかというと、自分でもダイヤモンドワイヤの需要や競合との差別化に確信が持てなかったんじゃないかなとは、今となっては思います。差別化や需要の根拠がはっきりしているのなら、そもそも、HPに根拠が明示されていたかもしれません。

じゃあ、違和感感じたから、空売りするかと言われると、そこまで確信もなかったですし、何とも、わかりません。

ただ、それ以来、あんまIR電凸しなくなりました。


再度、気になったことがあれば、IR電やメールするのはよいことだとは思います。

2018年1月8日月曜日

仮想通貨の需給に関して考えてみる

今更ですが、仮想通貨の需給に関して考えてみます。適当です。

仮想通貨の一番大きい実需に近いものは、おそらく金の退蔵需要の代替なのではないでしょうか。古いデータですが、年間500t程度の需要がある年もあるようですね。金価格1g,
5千円とすると2兆五千億円くらいの需要があるときもあったのですかね。数兆円くらいの需要がある年もあると考えると無視できない金額ですね。

https://www.jipangu.co.jp/about_gold/gold_02

個人的には、キャッシュフローを生まないものを保有することを投資とは思いません。金や仮想通貨はキャッシュフローを生まないので長期保有するのは投資ではなく、投機や単なる需要であると思います。一方で、キャッシュフローを生まないどころか、保管費用がかかる金は資産分散の「純投資」の対象とされていたりします。

このような「純投資」の需要(退蔵需要)が、保管費用があまりかからない仮想通貨に流入している可能性はあると思います。大口の機関投資家が、資産分散の一環としてファンドに組み入れたりしているんですかね。ここ数か月の仮想通貨の値上がりや流動性の増加で、一部金から仮想通貨にお金が流れて来ているような印象はあります。

ただ、金よりは保管費用がかからず、安価な送金手段ともなりうる仮想通貨はとても便利なものである一方で、種々の仮想通貨やトークンが発行されるという意味では、供給側はほとんど無制限に近い状態だと思います。

金自体は物理的に、供給量は制限があるのと大きな違いだとは思います。

あと、他に大きな需要としては、ギャンブル需要ですかね。普通のギャンブルより還元率がよくて、娯楽性が高いならば、パチンコやカジノでお金を使うような人たちが根強く参加してくる可能性はあるかもしれないですね。おそらく儲けられるかどうかよりは、ボラがあるかどうかの方が重要ですかね。

仮想通貨自体が、安価な小口決済や政情不安な国の人々への銀行・決済機能を実現できると良いとは思いますが、なかなかまだ、そのようなことはできていないんですかね。

一方で、マネーロンダリングや脱税、犯罪者の資金源の温床になるとよくないですね。

世の中の役に立たないまま、投機性が高いまま煽りで上下するようでは単なるねずみ講やマルチまがい、ギャンブル、ババ抜きに近いと言われる可能性もあるとは思います。

いわゆる草コインの値動きは小型株の仕手株みたいなのはあるとは思います。どうなるでしょうかね。

仮想通貨が生まれたことで世の中がどれくらい良くなったか、そこがはっきり見えてくるようになるとよいなと思います。

2018年1月5日金曜日

阿呆(?)になって行動する

(追記:とにかく行動することの人を阿呆だとは思っていませんので、タイトルには?が入ってます)

最近の仮想通貨やトークンの値動きを見ていると、阿呆らしく感じてもとにかくやってみることの重要さを感じますね。行動することが重要ですね。

株式市場でも、何が正しいかより、市場がどう反応するかの方が短期トレードでは圧倒的に重要ですかね。準備をしつつ、何が起こっているかを見極めつつ、場合によっては阿呆(?)になって買わないといけないのかもしれないですね。

もちろん、市場が阿呆だと思っていたら、実は自分が阿呆だったことも往々にしてありますので、なかなか難しいですけどね。もちろん、ファンダメンタルの裏付けのないトレードばかりすると、どこかで大きな失敗もあるかもしれませんが、トレーダーとしては勝負にでないといけないかもしれないですね。まあ、ファンダと値動き両方良いものがあればそれが一番なんでしょうけど。

投資家としては、理解できないものは触らないでよいと思いますが、トレーダーとしては流動性とボラのある所で勝負するんですかね。

長生きしようと思ったら、夜ぐっすり寝れる投資家をお勧めしますが、短期でガンガンやりたい人はトレーダーですかね。

それとは別に、よくわからなくても行動することって重要だなぁと、思ったりしました。

2017年10月20日金曜日

バーチャとガチの間にあるもの

基本的に人がバーチャかどうかって、実は確実にはわからないですよね。その人のパフォや資産も気になるといえば気になりますが、重要なのはtwitterやブログでの発言が自分にとって参考になるかではないでしょうか。

資産やパフォの自己申告がすごい人でも、全然参考にならない場合もあれば、そうじゃなくてもとても参考になる人もいて、面白いものだと思います。

上手すぎて参考にならない場合もあれば、手法が違ったり、嘘や盛りをちりばめてたり、あるいは完全にバーチャだったりするんですかね。自分が上手くなれば、なるほど、発言の真意が見えてくるのかもしれないですね。

市場での本当のパフォーマンスは誤魔化しはききませんから、損しても儲けてもきちんと自分の取引と向き合うことが大事ですかね。バーチャや盛りで、自分の心まで誤魔化してなければいいですけどね。

あと、バーチャ報告で小型株煽ったり、アフィ稼いだり、商材売ったりするのはどうなんでしょうね。格好悪いようですけど、格好悪いと言ってられないくらいの下手な人なんでしょうか。あるいは、なりふり構わず儲けたいという方なんでしょうか。ここら辺は難しいところですね。格好付けたって一円にもならないですからね。なりふり構わず稼ごうとしない方が格好悪いのか、嘘で人を騙す方が格好悪いのか。

違法行為はもちろん論外ですが、人を騙してまで、お金稼ごうとは自分は思わないです。短期トレードは本当に厳しい世界と思いますが、インデックス投資やら長期投資やら、0サムではない取引は沢山ありますし、自分としては、きちんと稼げるよう頑張りたいところです。

相場師より前に、人として、誰かの子だったり親として、社会の一員としてですかね。
なんか説教臭いですね。。




2017年10月15日日曜日

ケリー基準とリスク管理、人生は上々だ

(タイトルの付け方がよくわからなくなってきました、ただの雑感です)

投資にしろ、トレードにしろ、最も重要なのはリスク管理とよく言われますね。
資産を最も増やすための、ギャンブルにおける最適掛け金を計算するのは、ケリー基準というのが有名です。以下のサイトがとてもわかりやすくて勉強になりました。

http://www.geocities.jp/y_infty/management/index.html

このケリー基準とても重要な示唆に富んだ考え方で、定性的には投資やトレードにも応用できるとは思います。ただ、大きな根本的問題を抱えていますので、そのまま応用してはいけないと思います。

まず、サイコロやカードゲームは将来の期待値や最大ドローダウンを計算できますが、一方で、株式投資やトレードは、将来の正しい確率や最大ドローダウンを計算するのは非常に困難です。

過去のバックテストから得られる期待値や最大ドローダウンはあくまで参考値でしかありません。将来、同じことが起こるとは限りません。これを間違えたのが、LTCMだったり、Riemannショック前のクオンツでしょうかね。1000年に一度のことが10年に一度起こったりするやつです。

ただ、ケリー基準から得られる定性的な教訓もあって、一つは、期待値が正でも勝負しすぎるのは結局は損になる場合があるということと、期待値が低くても、最大ドローダウンが低ければ、一般的な直感より、がっつりレバレッジを掛けて勝負した方が良い場合もあるということ、ただし破産になる可能性のある勝負は絶対にしてはいけないです。上手い人限定かもしれないですけど、普段レバ掛けて勝負して、損が出始めるとさっさと損切は意外と合理的なのかもしれないですね。基本的にはレバかけて破産するリスクを取るのはいかんです。ただ、大変かもしれないですが、人生は資産0になってもやり直せますけどね。

一方で、期待値が高くても、少ない確率でも最大ドローダウンが大きいものは、大きな勝負どころか、かなり小さい勝負にしておくのが合理的になります。(小型株のショートとかですかね。期待値も怪しいですし、おすすめはできませんが。。)ケリー基準の掛け方と一般的に直感で取りそうな行動を比べてみるのも面白いかもしれないですね。あくまで定性的に参考にすべきでしょうけど。

あとは、人生の目標や生活設計のなかで、資産を最大化するリスクの取り方が、最適とは限らないですけどね。人生設計とリスクの取り方も、本当は大きな一つのリスク管理として考えるべきで、将来の支出や時間のコストも含めて、ケリー基準を使って考えてみるのも面白そうではあります。

あと、余計なお世話かもしれないのですが、リスク管理以前に、破滅願望がちらちら見え隠れする方もいたりして、これは絶対避けるべきです。 フロンティアスピリットとかそんなんじゃなくて、極端なリスクを取ること自体が快感になったり、損しすぎて自暴自棄になったりですかね。自傷行為に近いリスクを取っているように見える方がたまにおります。これは本当に避けるべきです。

相場を自分の都合で解釈するのはいけないですが、自分の人生は上々だと、前向きに生きる姿勢が、実は一番重要かもしれないですね。前向きに自分の人生だったり、リスク管理や銘柄・市場と向き合うのが良いと思います。




2017年7月16日日曜日

EIZOのディスプレイを買う前に知っておいてほしいこと

株主優待で2割引きになります。

投資家たるもの必要以上に財布の紐を緩めるのは厳に慎むべきですが、EIZOのディスプレイ高いんですが、その分クオリティも高いと思います。ブルーライトカットメガネ必要なくなるのはとても良いです。

個人で好みはあると思いますので、実際店頭で見るのがいいかもしれませんね。paperモードが目に優しくて、重宝しています。

他のディスプレイと比べたわけではないので、他のとの比較はわかりません。

2017年6月2日金曜日

スイングトレーダーはピラミッディングの夢を見るか

タイトルに、特に意味はありません。

ここ最近は、一部の銘柄が急騰し、バブルだバブルだと言われたりもします。正直ファンダメンタルを重視する投資家から見れば、馬鹿みたいに高い銘柄がいくらでもあります。一方で、値動きで儲けようとするトレーダーは、ファンダメンタルも一つの情報でしかありません。高いか安いかは関係ありません。上がるか下がるかです。もちろん、値動きを完全に当てれる人なんていませんから、エッジのあるトレードを探すべきですね。

破産しないようにきちんとリスク管理している人にとっては、機会損失と実際の損失は、同じものだと思っています。勝負所を逃してはいけないですね。自分への戒めもかねてですが。

トレードは普通の人間とは違うことをやらないといけないという意味では、やると疲れますね。合理的でありさえすれば、負けることのない投資とは違います。というわけで、今週はどっと疲れました。

あと、新興小型株のショートをしてはいけないとは口酸っぱく言われますが、よっぽどの凄腕でなければおすすめしませんし、凄腕も一発で、今までの稼ぎを持ってかれることもありますから、よほどの覚悟と自信がないとおすすめしません。適切なリスク管理をしないと、9勝しても1敗で全部持ってかれることもあります。デイトレならまた話は別かもしれませんが。

愚者は経験から学ぶ、賢者は歴史から学ぶそうです。

過去に異常なバブルがどのように起こったかを見るのはいいかもしれないですね。
いろいろなバブルありますが、個別株で個人的におすすめなのは2008年末のフォルクスワーゲン株の値動きですね。ほかの自動車メーカーが軒並み半額になる中で、株価が3倍近くに跳ね上がりました。割安とか、割高とかは関係ありません。トヨタ以上の大企業に対して、市場の値付けは機能不全を起こしました。

投資家からみれば、空売りは、現物ロングと比べると、パチンコで稼ぐのと、パチンコ屋のオーナーとして稼ぐぐらい難易度に違いがあります。また、売り専で大金持ちになった人を自分はしりません。

現物買いはどんなにやられても、資産が0になるだけですが、空売りは損失の最大値は理屈上では無限です。買いで儲けらる方が気持ち的にも楽ですね。いろいろ勉強してうまくできるようになりたいですね。

2017年4月19日水曜日

良いトレーダー、悪いトレーダー

投資家とは違いますが、トレーダーという職業があります。トレーダーは取引(交換)をする人ですから、どちらかというと投機家に近いと思います。

投資家は基本的にはプラスサムの勝負です。一方でトレーダーは必ずしも、プラスサムの勝負ではなく、場合によってはゼロサムあるいはネガティブサムの勝負です。

ゼロサム、あるいはネガティブサムの世界であってもトレーダーは、社会に何も生み出していないわけではありません。トレーダーが生み出しているもの、それは流動性です。さらに、良いトレーダーは、流動性を生み出すと同時に価格の変動を抑える役割があります。安くで買って高くで売る、あるいは、高くで売って安くで買い戻すので、一定期間の価格の変動を抑えることになります。

ですから、流動性を供給しながら、一定期間の価格の変動を抑える社会的役割を果たしているという意味で、お金をしっかり稼げているトレーダーは良いトレーダーなのだと思います。
株式市場でも、流動性が高く、価格変動が少ないほど、企業の時価総額自体は上昇することになると思いますし、企業も結果として資本調達しやすくなると思います。

一方、悪いトレーダーは高くで買い、安くで売るという価格の変動を増大させてしまうトレーダー、つまり損をしているトレーダーです。

稼いでいるから良いトレーダーではなく、稼いでいるから社会に貢献している良いトレーダーということです。

ただし、流動性低い株を極端に買い占め、 高値で踏み上げを狙ったりして、ファンダメンタルから意図的に乖離させようというトレーダーは、例え稼げたとしても悪いトレーダーです。それは以前のブログにも書きましたが、社会の総余剰を低下させるからです。

相場操縦の意図がなく、純粋に馬鹿げた高値で買って、さらに馬鹿げた高値で売るのは問題ないとは思います。金額大きくなると、線引きは難しくなるかもしれませんが。

あと、戦争関連でもうけるとか、くそ株で儲けるとか。相場操縦とか、風説に関わってないなら、全く問題ない良いトレーダーだと思います。倫理とは別に、トレーダーには上で述べたような社会的役割があると思いますので。